Rashisa[ラシサ]
会社や商品、サービスの顔となるロゴマーク。
そこにあなたの会社「らしさ」を映し出したいと考えています。
では、ロゴマークにRashisa[ラシサ]を映し出すことの必要性とは?
視覚情報の重要性
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが唱えている学説で、「3Vの法則」というものがあります。
3Vとは「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」を指し、人間が矛盾した情報を得た時の判断材料として、
見た目、すなわち「視覚情報」で判断する割合が55%、そして次に言葉の抑揚や話す速度からの「聴覚情報」が占める割合が33%、残りの7%で情報の詳しい説明内容「言語情報」で判断すると言われています。
以上のことから、「人は見た目を一番重視する」あるいは「話の内容よりも喋り方などの説得性が重要」ということが言えるのです。
これは人間同士のコミュニケーションの中でのことを言っているように思えますが、ありふれた生活の中で、私たちが目にするものすべてにおいて通ずるものがあると考えます。
人間は「形」と「色」を見ただけでイメージを膨らませる、想像力がとても豊かな生き物だと思います。「3Vの法則」で述べたとおり、私たちは先入観でほとんどを判断してしまうのです。
だとすれば、ロゴマークに個性を与え、あなたの会社「らしさ」を表現することは、人間は視覚情報が判断材料として大きな位置を占めるという事実がある以上、非常に重要なことではないでしょうか。
ロゴマークは、その企業の顔となり、企業に代わって「企業が発信したいイメージを伝える」ことができるはずなのです。
Rashisa[ラシサ]を「形」にする
「形」と「色」から連想できるイメージは、生活の中で非常にたくさんあります。
トイレの前に赤いパネルが貼ってあるだけで女子トイレ「らしさ」が判りますし、警察官の制服を着ている人を見ただけで警察官「らしさ」を感じ取ることができるわけです。
しかし、「女性は赤」「○○は○○」と既に定着しているイメージばかりでないのも当り前のこと。
例えば、とある企業の社名やロゴマークを初めて見たユーザーは、ほどんどその会社を知りませんし、その会社に対する気づきを与える手段に過ぎません。
ですが逆に言えば、「企業が発信したいイメージ」を明確化して表現することにより、あなたの会社「らしさ」はひとつのブランドとして作り上げることが可能なのです。
あなたが考えるRashisa[ラシサ]を踏まえ、企業イメージを最大限に引き出す「形」や「色」をロゴマークに反映させる、それが私たちLogo Graphicaの仕事です。